散歩の時に「引っ張る」犬のしつけ [困った行動]
犬のコントロールができないと、事故の危険があります。
大型犬が相手だと、飼い主さんが転倒する危険もあります。
ぐいぐい引っ張られてしまってコントロール不能になる前に、きちんとしつけをしないといけません。
基本的に、「飼い主さんより前に出ない」事を教えます。
前に出れなかったら引っ張れないですからね!
大事なことは、
・リードを短く持つ ・犬が飼い主さんより前に出たらリードを引っ張り飼い主さんの横に誘導する ・犬が横に戻ってくるまで立ち止る
です。
リードを短く持つことで、飼い主さんより前に出すぎる事を防ぐ他、
いつの間にか草むらに入ってマダニに食べられた、等の予期せぬ事故も防ぎます。
引っ張るときは、軽く引っ張る程度で大丈夫です。
強く引っ張ると、首がしまります。
立ち止って、リードを軽く引っ張っていると、犬は前に進めません。
「あれ?」って疑問に思い、必ず飼い主さんの方を振り向きます。
その時に、もう一度軽くリードを引っ張って戻ってくるように誘導しましょう。
次第に、歩いていてリードが引っ張れると、犬が減速して調節してくれるようになります。
実習犬もこのしつけをしたのですが、かなり苦労しました。。。
ビーグル犬は匂いを嗅ぐのが好きな犬種なので、すぐ引っ張っちゃうんですよね。
それでも、根気よく繰り返していたら、引っ張らなくなりました(‵・ω・’)b!
おもちゃがないと、言うこと聞かない!おやつがないと、言うこと聞かない!
しつけでおもちゃやおやつをご褒美に使いすぎると、言うことを聞いてくれなくなってしまう危険性が・・・
このしつけマニュアルでは、おもちゃやおやつに頼りすぎない、頼らないしつけのコツが紹介されています。
当サイトからご購入いただくと、アロマグッズレシピなどの特典が付いてきます!
詳しくはこちらのリンクから↓
森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法
次回は犬のしつけで叩くのはOK?NG?についてお話します。
大型犬が相手だと、飼い主さんが転倒する危険もあります。
ぐいぐい引っ張られてしまってコントロール不能になる前に、きちんとしつけをしないといけません。
基本的に、「飼い主さんより前に出ない」事を教えます。
前に出れなかったら引っ張れないですからね!
大事なことは、
・リードを短く持つ ・犬が飼い主さんより前に出たらリードを引っ張り飼い主さんの横に誘導する ・犬が横に戻ってくるまで立ち止る
です。
リードを短く持つことで、飼い主さんより前に出すぎる事を防ぐ他、
いつの間にか草むらに入ってマダニに食べられた、等の予期せぬ事故も防ぎます。
引っ張るときは、軽く引っ張る程度で大丈夫です。
強く引っ張ると、首がしまります。
立ち止って、リードを軽く引っ張っていると、犬は前に進めません。
「あれ?」って疑問に思い、必ず飼い主さんの方を振り向きます。
その時に、もう一度軽くリードを引っ張って戻ってくるように誘導しましょう。
次第に、歩いていてリードが引っ張れると、犬が減速して調節してくれるようになります。
実習犬もこのしつけをしたのですが、かなり苦労しました。。。
ビーグル犬は匂いを嗅ぐのが好きな犬種なので、すぐ引っ張っちゃうんですよね。
それでも、根気よく繰り返していたら、引っ張らなくなりました(‵・ω・’)b!
おもちゃがないと、言うこと聞かない!おやつがないと、言うこと聞かない!
しつけでおもちゃやおやつをご褒美に使いすぎると、言うことを聞いてくれなくなってしまう危険性が・・・
このしつけマニュアルでは、おもちゃやおやつに頼りすぎない、頼らないしつけのコツが紹介されています。
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次回は犬のしつけで叩くのはOK?NG?についてお話します。
犬が物を噛むときにするしつけ [困った行動]
犬が物を噛む時には、人が噛まれた時とは異なるしつけをします。
コンセプトは、「天災を装う」
人が叱っていると、人がいない時に物を噛む場合が出てくるためです。
人がいてもいなくても「これを噛むとびっくりすることが起こるから、噛むのをやめよう」 と思わせて、噛むのをやめさせるわけです。
天災を装う場合には、犬の五感に訴えます。
視覚:(犬の死角から)布をかぶせて視界を遮る 聴覚:空き缶などにビー玉を入れ、振る もしくは床に落とす 嗅覚:クエン酸を薄めたスプレー等を(犬の死角から)犬の周囲に吹きかける 触覚:霧吹きで水を被毛にかける(犬の死角から) 味覚:家具にビターアップル等を塗っておく
ビターアップルは、ペットショップ等で販売している、甘噛み改善用グッズです。
個人的なお勧めは、犬に近づかなくてよいものですね。
ビターアップルを塗れる家具であれば塗って、
そうでないものはビー玉を入れた空き缶で音を出す。
音を鳴らして犬が驚いたら音をいったん中断、噛むのを止めたら音は終了です。
もし、音を中断して噛みそうになったら再度音を鳴らす。
他の方法でも同様です。
留守で見れないこともあります。
その為、犬が物を噛んでいるのを見たときは必ず上記の方法で中断させてください。
実家では猫を飼っているのですが、物を噛む事に悩んでいました。
その為、一時期はあらゆるところに水鉄砲が常備されていました(笑)
次第に、物を噛まなくなりましたよ!
猫が水をかけられて逃げるので部屋は結構水でぬれましたが(笑)
おもちゃがないと、言うこと聞かない!おやつがないと、言うこと聞かない!
しつけでおもちゃやおやつをご褒美に使いすぎると、言うことを聞いてくれなくなってしまう危険性が・・・
このしつけマニュアルでは、おもちゃやおやつに頼りすぎない、頼らないしつけのコツが紹介されています。
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次回は散歩の時に「引っ張る」犬のしつけをご紹介します。
コンセプトは、「天災を装う」
人が叱っていると、人がいない時に物を噛む場合が出てくるためです。
人がいてもいなくても「これを噛むとびっくりすることが起こるから、噛むのをやめよう」 と思わせて、噛むのをやめさせるわけです。
天災を装う場合には、犬の五感に訴えます。
視覚:(犬の死角から)布をかぶせて視界を遮る 聴覚:空き缶などにビー玉を入れ、振る もしくは床に落とす 嗅覚:クエン酸を薄めたスプレー等を(犬の死角から)犬の周囲に吹きかける 触覚:霧吹きで水を被毛にかける(犬の死角から) 味覚:家具にビターアップル等を塗っておく
ビターアップルは、ペットショップ等で販売している、甘噛み改善用グッズです。
個人的なお勧めは、犬に近づかなくてよいものですね。
ビターアップルを塗れる家具であれば塗って、
そうでないものはビー玉を入れた空き缶で音を出す。
音を鳴らして犬が驚いたら音をいったん中断、噛むのを止めたら音は終了です。
もし、音を中断して噛みそうになったら再度音を鳴らす。
他の方法でも同様です。
留守で見れないこともあります。
その為、犬が物を噛んでいるのを見たときは必ず上記の方法で中断させてください。
実家では猫を飼っているのですが、物を噛む事に悩んでいました。
その為、一時期はあらゆるところに水鉄砲が常備されていました(笑)
次第に、物を噛まなくなりましたよ!
猫が水をかけられて逃げるので部屋は結構水でぬれましたが(笑)
おもちゃがないと、言うこと聞かない!おやつがないと、言うこと聞かない!
しつけでおもちゃやおやつをご褒美に使いすぎると、言うことを聞いてくれなくなってしまう危険性が・・・
このしつけマニュアルでは、おもちゃやおやつに頼りすぎない、頼らないしつけのコツが紹介されています。
当サイトからご購入いただくと、アロマグッズレシピなどの特典が付いてきます!
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森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法
次回は散歩の時に「引っ張る」犬のしつけをご紹介します。
人が甘噛みされた時のしつけ [困った行動]
それでは本題に行きましょう。
今日は、甘噛みされた対象が「人」の時のしつけです。
イメージとして、子供がもう「誰々ちゃん嫌い!」ぷーん!ってしてる感じです。
1:噛まれたら「痛い!」等と短く叫ぶ
この時に犬の名前を呼ぶのはNGです。
「あ!」とか「痛い!」などの単語を一回叫ぶだけです。
くどくど言っちゃダメ。
2:犬には構わず、そのまま別の部屋に行く
この時一言叫ぶ以外は愛犬を構ってはいけません。「もう嫌い!」状態をイメージです。
そのまま別室に行くか、犬と距離を置くか、背中を向けるかしましょう。
3:愛犬が大人しくなったら、何事もなかったように接する
愛犬が静かになったら、いつも通りに接します。
いつまでも根に持つ態度はとらない。
噛まれたら、この繰り返しです。
「噛んだら、構ってもらえない」「一人っきりになってしまう」と認識させます。
言葉で叱っても、言葉は簡単にしか理解できないので、態度で示してあげた方がスムーズです。
最後に一つ重要なことを。
噛まれたときに「痛い痛い痛ーい!やめなさーい!」なんて大騒ぎしないように。
愛犬が、「噛むと楽しんでもらえる!」って勘違いしてしまいます。
なので、一発驚かせて噛む力を緩めさせる程度に、
「痛い!」とか、「あ”!」とかでいいんです。
何度か根気よく繰り返さないといけないですけど、
「噛んでも楽しくない」って思わせてしまえればこっちの物なので、
頑張りましょう!(’・ω・′)
おもちゃがないと、言うこと聞かない!おやつがないと、言うこと聞かない!
しつけでおもちゃやおやつをご褒美に使いすぎると、言うことを聞いてくれなくなってしまう危険性が・・・
このしつけマニュアルでは、おもちゃやおやつに頼りすぎない、頼らないしつけのコツが紹介されています。
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森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法
次回は物を噛むときのしつけ方法をご紹介します(・ω・)
今日は、甘噛みされた対象が「人」の時のしつけです。
イメージとして、子供がもう「誰々ちゃん嫌い!」ぷーん!ってしてる感じです。
1:噛まれたら「痛い!」等と短く叫ぶ
この時に犬の名前を呼ぶのはNGです。
「あ!」とか「痛い!」などの単語を一回叫ぶだけです。
くどくど言っちゃダメ。
2:犬には構わず、そのまま別の部屋に行く
この時一言叫ぶ以外は愛犬を構ってはいけません。「もう嫌い!」状態をイメージです。
そのまま別室に行くか、犬と距離を置くか、背中を向けるかしましょう。
3:愛犬が大人しくなったら、何事もなかったように接する
愛犬が静かになったら、いつも通りに接します。
いつまでも根に持つ態度はとらない。
噛まれたら、この繰り返しです。
「噛んだら、構ってもらえない」「一人っきりになってしまう」と認識させます。
言葉で叱っても、言葉は簡単にしか理解できないので、態度で示してあげた方がスムーズです。
最後に一つ重要なことを。
噛まれたときに「痛い痛い痛ーい!やめなさーい!」なんて大騒ぎしないように。
愛犬が、「噛むと楽しんでもらえる!」って勘違いしてしまいます。
なので、一発驚かせて噛む力を緩めさせる程度に、
「痛い!」とか、「あ”!」とかでいいんです。
何度か根気よく繰り返さないといけないですけど、
「噛んでも楽しくない」って思わせてしまえればこっちの物なので、
頑張りましょう!(’・ω・′)
おもちゃがないと、言うこと聞かない!おやつがないと、言うこと聞かない!
しつけでおもちゃやおやつをご褒美に使いすぎると、言うことを聞いてくれなくなってしまう危険性が・・・
このしつけマニュアルでは、おもちゃやおやつに頼りすぎない、頼らないしつけのコツが紹介されています。
当サイトからご購入いただくと、アロマグッズレシピなどの特典が付いてきます!
詳しくはこちらのリンクから↓
森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法
次回は物を噛むときのしつけ方法をご紹介します(・ω・)
犬はなぜ甘噛みをするのか [困った行動]
飼い主さんにお悩み事を聞くと、必ず話題にあがるくらいメジャーなお悩み事です。
甘噛み。
しつけの方法に入る前に、
まずは「なぜ甘噛みをするのか」について考えましょう。
原因を理解することが本当に大事です!!
何故かって?
原因が分からないと、その原因が残っている限り、
しつけをいくらしても治りにくい
です。
むしろ、ストレスになって逆効果になることもあります。
では、原因を探ってみましょう!
1:歯が生え変わるときに、むず痒いから
子犬の甘噛みの大半が、この理由です。
犬は、生後数か月~半年で歯が生え変わります。
この時、痒いらしいんです。。。
だから、何かを噛んで気を紛らわせている、というわけです。
しかし! 生理的現象だから仕方ないのかな? と放っておいてはダメ!
「噛んでよいもの」と「噛んではダメなもの」を分けないと、 噛むことがクセになってしまい、痒くなくなっても何でも噛んでしまう!なんてことに。
2:暇だから
暇つぶしです。
一人で遊べるおもちゃがなかったり、
飼い主さんに普段あまり構ってもらえなかったりすると、
やっぱり暇なわけです。
3:何らかのストレスを解消するために
お留守番のストレスであったり、
単純に何かイライラしていたり。
工事の物音にイライラしていたり等、ストレスの原因は様々ですが、
ストレスを発散させるために、物にあたる犬も多いようです。
4:遊んでいるうちに興奮してしまった
遊んでいて、段々興奮してきて・・・ガブリ!
人でも、はしゃいでいて興奮しすぎて、大声をあげちゃった。なんてことありますよね。
犬も同じで、興奮して吠えてしまったり、噛んでしまったりします。
5:俺のものだ!とるんじゃない!等の主張
犬にとってしてほしくないことをされた。
犬の物(おもちゃ)などを取られた。
このような時に、「やめて!」「返して!」の主張を、「噛む」事で行うケースです。
本来、人の方が犬より上の立場であれば、このようなことはありません。
しかし、犬が「私が上の立場なの」と勘違いしてしまっていると、噛まれます。
どうでしょう。思い当たる部分がありましたか?
原因が分かったら、まずはその原因を取り除かないといけません。
一人遊びのできるおもちゃを与えたり、
なるべく犬と遊ぶ時間を設けたり。。。
5番に関しては、上下関係の訂正から始めないといけませんね。
おもちゃがないと、言うこと聞かない!おやつがないと、言うこと聞かない!
しつけでおもちゃやおやつをご褒美に使いすぎると、言うことを聞いてくれなくなってしまう危険性が・・・
このしつけマニュアルでは、おもちゃやおやつに頼りすぎない、頼らないしつけのコツが紹介されています。
当サイトからご購入いただくと、アロマグッズレシピなどの特典が付いてきます!
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森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法
次回は、人が噛まれたときのしつけをご紹介します(・ω・)
甘噛み。
しつけの方法に入る前に、
まずは「なぜ甘噛みをするのか」について考えましょう。
原因を理解することが本当に大事です!!
何故かって?
原因が分からないと、その原因が残っている限り、
しつけをいくらしても治りにくい
です。
むしろ、ストレスになって逆効果になることもあります。
では、原因を探ってみましょう!
1:歯が生え変わるときに、むず痒いから
子犬の甘噛みの大半が、この理由です。
犬は、生後数か月~半年で歯が生え変わります。
この時、痒いらしいんです。。。
だから、何かを噛んで気を紛らわせている、というわけです。
しかし! 生理的現象だから仕方ないのかな? と放っておいてはダメ!
「噛んでよいもの」と「噛んではダメなもの」を分けないと、 噛むことがクセになってしまい、痒くなくなっても何でも噛んでしまう!なんてことに。
2:暇だから
暇つぶしです。
一人で遊べるおもちゃがなかったり、
飼い主さんに普段あまり構ってもらえなかったりすると、
やっぱり暇なわけです。
3:何らかのストレスを解消するために
お留守番のストレスであったり、
単純に何かイライラしていたり。
工事の物音にイライラしていたり等、ストレスの原因は様々ですが、
ストレスを発散させるために、物にあたる犬も多いようです。
4:遊んでいるうちに興奮してしまった
遊んでいて、段々興奮してきて・・・ガブリ!
人でも、はしゃいでいて興奮しすぎて、大声をあげちゃった。なんてことありますよね。
犬も同じで、興奮して吠えてしまったり、噛んでしまったりします。
5:俺のものだ!とるんじゃない!等の主張
犬にとってしてほしくないことをされた。
犬の物(おもちゃ)などを取られた。
このような時に、「やめて!」「返して!」の主張を、「噛む」事で行うケースです。
本来、人の方が犬より上の立場であれば、このようなことはありません。
しかし、犬が「私が上の立場なの」と勘違いしてしまっていると、噛まれます。
どうでしょう。思い当たる部分がありましたか?
原因が分かったら、まずはその原因を取り除かないといけません。
一人遊びのできるおもちゃを与えたり、
なるべく犬と遊ぶ時間を設けたり。。。
5番に関しては、上下関係の訂正から始めないといけませんね。
おもちゃがないと、言うこと聞かない!おやつがないと、言うこと聞かない!
しつけでおもちゃやおやつをご褒美に使いすぎると、言うことを聞いてくれなくなってしまう危険性が・・・
このしつけマニュアルでは、おもちゃやおやつに頼りすぎない、頼らないしつけのコツが紹介されています。
当サイトからご購入いただくと、アロマグッズレシピなどの特典が付いてきます!
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森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法
次回は、人が噛まれたときのしつけをご紹介します(・ω・)