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わがままな犬にするしつけ [困った行動]

わがままになってしまった犬は、総じて可愛がってもらっている幸せな犬です。

しかし、人と犬との認識の違いによって、「わがまま」になってしまったのです。


可愛がり方を少し変えるだけで、とっても愛情深い犬になることでしょう!


わがままな犬は、自分の希望を通すために、主張します。
吠えたり、噛んだり、物を壊したり。人の服を引っ張ったり。

問題行動(困った行動)をしている時は、絶対に犬の求めることをしてはいけません。
叱るために話しかけたり、説教するのもNGです。

犬が物を噛むときは先日ご紹介した方法で静止します。

人に吠えたり、噛んだりする場合は、こちらの記事にご紹介しています。

噛んだり吠えたり物にあたっても、要望が通らないことを認識させるのです。

希望が満たされないことに気づいたら、犬は問題行動を一旦やめるはずです。
止めた瞬間を見計らって、ご褒美をあげたり、犬のしてほしいことをしてあげましょう。

ご家族がいる場合は、全員がこれを徹底しなければなりません。
注意が必要なのは、おじいちゃんやおばあちゃん。
「こんなに吠えているのに聞いてあげないなんてかわいそうだよ・・・」
と、思わずおやつをあげたりしてしまいがちです。

誰か一人でも徹底していないと、「あの人は吠えたらいうこと聞いてくれるもん!」となってしまい、わがままが治りません。


犬も家族ですから、家族一丸となってしつけをしましょう!



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次回は犬のしつけはいつから始めるのがいいの?についてお話します。
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