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犬の基本的なしつけの方法 ブログトップ

犬にハンドサインを教える [犬の基本的なしつけの方法]

犬のしつけで、ハンドサインを使っている飼い主さんを見たことありませんか?

ハンドサインで犬が指示に従っているのを見ると、少しかっこいいなと思ってしまいます。

私は専門学校に通っていた頃、かっこいいからって理由でハンドサインを犬に教えていました(笑)


ですが、「ハンドサイン」を犬に教えておくことはとても良いことなんです。

例えば、少し騒がしくて指示語が通りにくい場面。

散歩ルートの近くで工事が行われている時や、公園でお子さんが遊んでいる時などが当てはまるでしょうか。

また、犬のしつけイベントなど、できれば静かにしつつ犬に指示を出したい時。

犬のイベントやドッグカフェであれば、周囲の方の理解も得られているのであまり気にする必要はないかもしれませんが、こういった場面がないとも限りません。

犬がシニアの仲間入りをして、耳が遠くなってきた時。

犬も老化はあります。やはり、耳が遠くなると指示語も聞き取りづらくなります。

こんな時に、ハンドサインをしつけておくと、犬に指示が伝わりやすくなります。



ハンドサインは、指示語を犬が覚えてから教えるとよいでしょう。

なるべく大きな身振りになるようなハンドサインを決めます。

指が一本か二本かといった細かい区別をつけるのは望ましくありません。

ハンドサイン⇒指示語⇒犬が従う⇒ご褒美(褒め言葉やおやつ)

こんな流れでハンドサインを教えるとよいでしょう。



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拾い食いをやめさせる [犬の基本的なしつけの方法]

犬の拾い食いに困っている飼い主さんは多いのではないでしょうか。

特に、食いしん坊な犬ほど、何でも拾い食いをしてしまいます。

しかし、この拾い食いを良しとしておくのは非常に危険です。

食べ物ではないものを誤飲してしまい、のどを詰まらせてしまう。 食べたら危険な食べ物を食べてしまい、中毒を起こしてしまう。 ここ最近も起こったようですが、悪意ある人が毒入りの食べ物を道路に落としている場合もあります。


拾い食いをさせないしつけは、しっかりしておきましょう。

拾い食いをさせないしつけでやってはいけないこと

「拾い食いはダメ」と教えるには、少しポイントがいります。

思わずしてしまいがちなのは、拾い食いを見た瞬間に「ダメ!」と言って犬の口から取り上げようとすること。

これは、逆効果となってしまいます。

何度か繰り返すうちに、犬は「取られるものか!」とすぐに飲み込んだり、飼い主さんにばれないように拾い食いをするようになります。


拾い食いをさせないしつけの方法

ポイントは一つです。

「飼い主さんの許可なしには食べてはいけない」

ということを教えます。


まず、犬をリードにつなぎ、エサをお皿に少し盛ります。

リードの長さを調整し、犬が餌に近づいても絶対に食べられない距離を取らせます。

食べ物が目の前にあるのに食べられない犬は、近場にいる人に「どうしたらいいですか?」と聞いてきます。

この時に、ご褒美を上げましょう。(お皿に盛ったエサは食べさせません)

これを何度か繰り返します。

リードを緩めても飼い主に指示を仰ぐように繰り返ししつけをします。

次第に、地面にあるおやつに興味を示さなくなってきますので(飼い主に指示を聞いてももらえない、そこにあるだけの物と認識します)、食いしん坊な犬の場合は根気よく繰り返しましょう。

大好物が地面に落ちてても興味を示さなくなったら、バッチリです。



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罰として無視をする [犬の基本的なしつけの方法]

過去の記事に、問題行動がある際のしつけ方法を少しお話しています。
その中に、「無視をする」という事を方法にあげたものもあります。


この「無視をする」なのですが、方法を間違うと時に逆効果となってしまうことがあります。


まず最初に、「信頼関係がしっかりと築かれたいる場合に有効である」という事です。
当然と言えば当然なのですが、「無視をされる」事が罰につながるのは、飼い主さんと犬との間で信頼関係が築かれている場合です。
大切な人に無視をされるのは、やはり苦しいものがあります。
しかし、まだ知り合ったばかりの関係であれば、「無視」をされても、相手の機嫌が悪かったのかなくらいにしか思わないかもしれません。
つまり、犬を迎え入れて間もなくは、信頼関係を築くしつけが最重要です。
もちろん、犬に甘噛みされた場合などには一言叱った後に「無視」を行いますが、信頼関係を築かずに甘噛みされて無視をするしつけを続けていても、あまり効果は見えてこないでしょう。

二つ目に、「犬が人に構ってほしくて行った問題行動に対して有効」です。
たとえば、甘噛み、無駄吠え、飛びつく、等の問題行動です。
逆に、歯が気になって家具を噛む、人の食事を狙いに机に上る、散歩で先に行きたくて人を引っ張る、等にはあまり有効ではありません。
何故かというと、前者の目的で問題行動を起こしている場合には、無視をするという事は犬にとって、この問題行動は望んだ結果が得られない=問題行動をしなくなる という図式が生まれます。
しかし、後者の場合には、人に無視をされてもあまり関係がないわけです。
むしろ、邪魔が入らない分問題行動を許可されている形になってしまいます。

後者の場合に行う無視は、必要以上に叱ってしまう事を防ぐためです。
犬に「この問題行動」=「人に構ってもらえる」という認識を与えさせないためです。
その為に、瞬間的に叱ったのちに犬を無視します。
最初は「人の食事をとる」「散歩で先に進む」ことが目的だったのに、人に構ってもらえるからその問題行動をとるようになります。
それに気づかず飼い主が必要以上に叱るためその目的を達成してしまう、といった悪循環を防ぎます。

最後に、無視をすることにメリハリをつける
犬のしつけは、総じて主観的にならないことが重要です。
(おそらく、犬以外でもしつけや教える行為は主観的にならないことが重要ですが)
言う事を聞かないからと言って、感情のまま犬にあたっても無意味です。
つまり、犬が言う事を聞かなくてイライラしているからと言って、問題行動を止めても無視を続けるというのは無意味です。
寧ろ、犬はどうして無視をされているのかわからなくなります。
最終的に、よくわかんないけど無視をする嫌味な人、と思うかもしれません。
そう認識されてしまうと、信頼関係もあったものではありません。


犬をしつけする事は、人に何かを教える事と似ていると私は思っています。
言葉が伝わらない分、方法が違うことは多々あります。
しかし、「犬」としてみるのではなく、「個人」(個犬?)として接していく事が、人に何かを教えるときと同様に重要であると思います。
彼らも感情があり、個性があり、意志・知性があります。
通り一辺倒のしつけでは、上手くいかないのは当然です。
相手を見て、彼らにあった諭し方・教え方でしつけをしていく必要があるでしょう。
わかりやすく「無視」と言っていますが、「無視」ではないのです。
上手く言えませんが・・・


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ふせをしつける [犬の基本的なしつけの方法]

犬にふせをしつけたいが、上手くいかない。
そんなご家庭が、意外と多いようです。

ふせは、しつけておくことで「大人しくしてほしい時」にとても有効です。

犬は、興奮すると立ち上がります。走り回りたくなります。
吠えるときは、立ち上がって吠える事がほとんどです。

ですので、吠えさせたくない時や大人しくしてほしいとき、興奮を鎮めたいときは「おすわり」や「ふせ」の指示を出すことがとても有効です。

「ふせ」は、「おすわり」よりも立ち上がったり行動を起こすことに時間がかかる体勢です。
動こうとしたらすぐに再度指示を出すことができますし、何より犬が落ち着きやすいです。

しかし、行動を制限される体勢なので、最初は「ふせ」を嫌がる事が多いです。


おやつの誘導でしつける方法があります。
また、人が立ち膝をして、おやつで誘導して股の間をくぐらせることで、犬を自然とふせの状態にさせる方法もあります。

立ち膝の方法は、犬の体格によってはふせをせずとも通り過ぎれたり、賢い犬だと迂回しておやつを食べてしまう場合もあるようです。

個人的には、おやつでうまく誘導してふせをしつけてしまうのが一番早いかなと思います。

おやつはL字型に誘導しますが、コツがいくつかあります。
考えとしては、犬をいかに立たせない誘導をするかです。
犬の鼻先から地面に誘導する際は、なるべく垂直におやつを下ろします
犬がぐいぐい鼻先をおやつに押してくるからと言って、犬の前方寄りにおやつを誘導すると、立ち上がれるスペースができてしまいます。
犬が地面の匂いを嗅ぐような形になったら、徐々に犬の前方へおやつを進めていきます。
この時、徐々に、ゆっくり前方に進めましょう。
あまりすばやくおやつを移動させると、犬の鼻先がおやつの移動に追いついてない場合は、立ち上がるスペースができてしまいます。
あくまで、鼻先がおやつについてこれるスピードでゆっくり動かします。

そうすると、立ち上がるスペースがないまま、鼻先だけが前方に移動します。
暫くすると鼻先だけ動かすのが辛くなり、前足が進み、ふせの体勢になります。

もし、このやり方でも立ち上がる場合は、おやつを前方に持ってくる際に、肩の部分が上に戻ってこないよう補助すると良いでしょう。
(率先して肩を抑えるわけではないですが、肩が上に上がってきたら軽く抑える程度で)


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犬のリーダーになるためのしつけ [犬の基本的なしつけの方法]

犬のリーダーになることは、犬を家族に迎え入れるうえでとても重要です。


犬はもともと群れで生活をしていました。
群れで行動するためには、群れの行動を決めるリーダーが必要です。
彼らの本能で、リーダーの指示や方針は従うことが重要なのです
また、逆にリーダーの指示や方針に従わないメンバーは、リーダーから罰せられます。


つまり、犬と暮らすうえで、私たちが犬よりも上の順位でないといけないのです。
ましてや、犬が家族の中でリーダーになることは、あってはなりません。


犬がリーダーになってしまうと、しつけをすることができません。 また、犬の意にそぐわないことをすると、噛まれたり、吠えられたりしてしまいます。


では、犬のリーダーになるには、どうしたらよいのか。


一番重要なことは、「犬ではなく飼い主さんが主導権を握ること」です。

散歩の時は飼い主さんが前を歩く。
食事の時は、犬にねだられてあげるのではなく、飼い主さんが犬に食べることを「許可」する。
遊びの際も、飼い主さんの意思で始め、飼い主さんの意思で終える。
愛犬が、リーダーがどう考えているのか。自然と注目してくるでしょう。
その時は、しっかりとアイコンタクトを犬にさせてください。
こちらから目を合わせに行くのではなく、犬にアイコンタクトを指示することが望ましいです。


また、指示やしつけは一貫して同じ態度と内容を示しましょう。
ある日はOKといったことが、別の日はNG。
こういう統一性のない指示は良くありません。
「頼りない」「信頼できない」相手はリーダーとしてふさわしくない、と判断されてしまいます。


最後に、指示したことを犬がきちんと守れたら、褒めてあげましょう。
おやつやおもちゃなどを毎回あげる必要はありません。
アイコンタクトや褒め言葉、スキンシップをしつけてある犬であれば、これらをご褒美として与えるだけで、十分です。


細かく掘り下げていくと、もっと多くのポイントがあります。
しかし、ひとまず念頭に置いておく必要がある事をあげておきます。

・あらゆる事において、飼い主さんが主導権を握る ・アイコンタクトをとる(犬から注目される) ・指示、しつけの内容を統一する・一貫した態度をとる ・指示に従うことができた犬をきちんと褒める

人の社会でいう、上司と部下の関係性と似ています。
犬が「この人について行こう」と思えるようなリーダーを目指しましょう。



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次回は唸る犬にするしつけをご紹介します。
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犬が「待て」をできるようになるしつけ [犬の基本的なしつけの方法]

「待て」をマスターしておくことは本当に大事です。
犬が興奮してしまった時に、落ち着けることができますし、
「止まって」ほしい時に大変有効です。
散歩で何かの音に驚いて不意に走り出してしまったとき、等。

予想しない不慮のトラブルが起こった時に、「待て」を覚えているのと覚えていないのでは大きく違います。
また、飼い主と犬との上下関係を示す意味でも、「待て」のトレーニングは重要です。

比較的身近で簡単な、「ご飯をあげる時」の「待て」のトレーニングをご紹介します。
これは、毎回ご飯をあげるごとに行うことをおすすめします。


1:犬に「おすわり」を指示しておく
まず、ご飯を準備したら最初に「おすわり」を指示しておきます。
「伏せ」でもOKです。犬が起き上がるまで時間がかかるので、「伏せ」の方がしつけをしやすいかもしれません。


2:ご飯(エサ)を犬の前に置く
犬の前に、ご飯を置きます。
この時、犬は手の平を見せるなどしてご飯を食べないように制御しておきましょう。
ご飯から遠くに手を下げないように。
この時犬が制御している手を無視してご飯を食べようとする場合があります。
その場合は、何度でも犬がじっとできるまでご飯を下げる→犬がおすわりする→ご飯を置くをくりかえしてください。


3:「待て!」と指示をだす
「待て!」と指示をだし、犬を制御していた手を下げます。
最初は「待て」から「よし」までの時間は限りなく短くします。(1秒程度)
「よし」という前に動いたら、即座にご飯を下げます。
この時、絶対に犬をご飯に触れさせないこと。
再度「おすわり」の指示をだし、ご飯を置きます。
何度か下げる→おすわり→ご飯を置く、を繰り返していると、
「じっとしていないとご飯が食べれない」事に気づき、じっとします。
この犬が「一瞬待った」時がチャンスです。


4:「よし」の指示を出す
犬が「一瞬待てた」時を見計らって、「よし!」と指示をだし身を引きます。
愛犬は勢いよくご飯を食べるでしょう。
これが1セットです。


5:次第に「待て」→「よし」の間隔を長くする
最初は「一瞬待った」状態で「よし」を出します。
しかし、回を追うごとに少しずつ待つ時間を長くします。
辛抱できなくて動いたら、即座にご飯を下げる。
こちらも反射神経が育ちます(笑)
次第に、長く待てるようになります。
飼い主さんに「もう、いいんじゃないでしょうか・・・?」と上目づかいで訴えてくるようになります。
ここまで来ると、「待て」をマスターできているので、
時にはいつもより短めで「よし!」を出してあげましょう。


私がしつけをしていた実習犬も、最初はご飯を下げる→ご飯を置く→速攻下げる、の戦いでした。
しばらくすると、「もう、いいじゃん、ね?ね?」とかわいくおねだりをする戦法に切り替えていました(笑)


ご飯を目の前にして「待て!」というのはなかなか心苦しいです。
でも、「待て」を習得することはとても重要なので、根気よく頑張りましょう!



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次回は成犬になってからしつけのやり直しはできるの?についてお話します。
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犬のハウスのしつけ [犬の基本的なしつけの方法]

犬を連れて出かけたいときや、お留守番をお願いしたいとき。

ケージに入ってもらう必要がある時があります。

そんな時に、ハウスのしつけをしていないと、
中々ケージに入ってくれない。
押し込んでしまうと、次からは物凄い抵抗された。なんてことになるわけです。

犬は本来、外敵から身を守れる、囲まれた少し狭めの空間を好みます。
お留守番をお願いする時には、ケージに入ってもらった方が犬も安心なのです。


1:おやつでハウスに誘導する。
最初はおやつでハウスに誘導します。
犬がハウスに入った瞬間、ご褒美をあげ、いい子!と褒めます。
撫でたり、スキンシップもしてあげましょう。
これを何度か繰り返します。


2:おやつで誘導し、指示語を聞かせる
次に、おやつでハウスに誘導し、
犬がハウスに入る直前、「ハウス!」などの指示語を聞かせます。
何度も繰り返さず、1回だけ聞かせます。
そのまま犬が誘導に従ってハウスに入ったら、先ほどと同様ご褒美とスキンシップ、ほめ言葉。
順番が重要です。指示語→ハウスに入る→ご褒美 これを守りましょう。
これも何度か繰り返します。


3:指示語で誘導し、ハウスに入ったらご褒美をあげる
今度は、おやつの誘導をしないで指示語を出します。
ハウスにちゃんとはいれたら、ご褒美とスキンシップ、ほめ言葉。
入ることができなかったら、2番に戻って再度誘導します。


4:おやつをご褒美にする回数を減らす
ご褒美で、おやつをあげる頻度を減らしていきます。
もちろん、スキンシップと褒め言葉は毎回あげましょうね!


ちなみに、ハウスに入った後に嫌なことが毎回続くと、ハウスに入るのを嫌がるようになります。
毎回ハウスに入ると病院に行かないといけないとか、お留守番しないといけない、とか。
これを防ぐために、時々何でもない時に、ハウスに入るよう指示を出したり、
お留守番のしつけをしたりしましょう。



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次回は犬のまてのしつけについてご紹介します。
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