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唸る犬にするしつけ [困った行動]

唸る犬の表情は、なかなか怖いものです。

また、犬が唸る時は、その後に噛んだり攻撃してくる場合が多いです。


何故かというと、犬の唸る(威嚇する)行動の意味には、犬にとって嫌なことをされている。
「それ以上しないでくれ、それ以上したら噛むぞ!攻撃するぞ!」という犬の意思表示なのです。


すなわち、犬が唸らないようにしつけをする=犬が嫌だと思うことの範囲を狭くする。
こういうことなのです。


ですので、犬がどのような時に唸るのかをしっかり整理することが重要です。
・犬が食べ物を食べている時に、邪魔(人が近づいたり、手が犬の傍に行く等)が入ると唸る ・犬が持っているおもちゃを受け取ろうとしたら唸る ・苦手な物(他の犬や子供、ロボット掃除機など)を見ると唸る ・大事にしている人や仲間に他人が近づくと唸る ・犬の縄張りに入ると唸る

等があるでしょうか。


次回に、大きく、
・所有物が侵害されると犬が唸る時のしつけ ・恐怖心から犬が唸るときのしつけ ・仲間が侵害されそうだと犬が唸るときのしつけ
に分けてご紹介します。



おもちゃがないと、言うこと聞かない!おやつがないと、言うこと聞かない!
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犬のリーダーになるためのしつけ [犬の基本的なしつけの方法]

犬のリーダーになることは、犬を家族に迎え入れるうえでとても重要です。


犬はもともと群れで生活をしていました。
群れで行動するためには、群れの行動を決めるリーダーが必要です。
彼らの本能で、リーダーの指示や方針は従うことが重要なのです
また、逆にリーダーの指示や方針に従わないメンバーは、リーダーから罰せられます。


つまり、犬と暮らすうえで、私たちが犬よりも上の順位でないといけないのです。
ましてや、犬が家族の中でリーダーになることは、あってはなりません。


犬がリーダーになってしまうと、しつけをすることができません。 また、犬の意にそぐわないことをすると、噛まれたり、吠えられたりしてしまいます。


では、犬のリーダーになるには、どうしたらよいのか。


一番重要なことは、「犬ではなく飼い主さんが主導権を握ること」です。

散歩の時は飼い主さんが前を歩く。
食事の時は、犬にねだられてあげるのではなく、飼い主さんが犬に食べることを「許可」する。
遊びの際も、飼い主さんの意思で始め、飼い主さんの意思で終える。
愛犬が、リーダーがどう考えているのか。自然と注目してくるでしょう。
その時は、しっかりとアイコンタクトを犬にさせてください。
こちらから目を合わせに行くのではなく、犬にアイコンタクトを指示することが望ましいです。


また、指示やしつけは一貫して同じ態度と内容を示しましょう。
ある日はOKといったことが、別の日はNG。
こういう統一性のない指示は良くありません。
「頼りない」「信頼できない」相手はリーダーとしてふさわしくない、と判断されてしまいます。


最後に、指示したことを犬がきちんと守れたら、褒めてあげましょう。
おやつやおもちゃなどを毎回あげる必要はありません。
アイコンタクトや褒め言葉、スキンシップをしつけてある犬であれば、これらをご褒美として与えるだけで、十分です。


細かく掘り下げていくと、もっと多くのポイントがあります。
しかし、ひとまず念頭に置いておく必要がある事をあげておきます。

・あらゆる事において、飼い主さんが主導権を握る ・アイコンタクトをとる(犬から注目される) ・指示、しつけの内容を統一する・一貫した態度をとる ・指示に従うことができた犬をきちんと褒める

人の社会でいう、上司と部下の関係性と似ています。
犬が「この人について行こう」と思えるようなリーダーを目指しましょう。



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次回は唸る犬にするしつけをご紹介します。
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犬をしつけする時に耳を噛むといいって本当? [犬のしつけについての疑問]

「犬にも痛みをわからせるために、しつけの際に耳を噛むと良い」って聞いたことありませんか?


目には目を、歯には歯を、と言った様なこのしつけ方。
お勧めしません。


犬の耳は、とても敏感な部位です。
また、無防備な部分でもあり、犬は元々耳を触られることを苦手としています。
そんな部位を、触るどころか噛んで痛みを与えたら・・・

犬は耳を触らせてくれなくなるでしょう。
耳を触ろうとすると、噛んでくるかもしれません。
犬からしたら、わざわざ痛い思いをするかもしれないのに、触らせるはずありません。

こうなってくると、耳に異常が出たときや、耳掃除をする時等。 耳を触る必要があるときに、触れなくなります。

また、場合によっては「耳を触られるのが嫌」にとどまらないです。
「耳を触ってくる人が痛いことをする=人が嫌い」となり、人自体を怖がる場合も出てきます。


ですので、耳に限らず、犬に体罰を与えてしつけをするのはお勧めしません。
甘噛み等を止めたい場合は、以前にご紹介した方法をおすすめします!




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低い声に対する犬の反応が鈍い理由 [しつけに関するプチコラム]

犬が、高い声の女性には反応するけど、低い声の男性には反応しない・・・
世のお父様方がよく嘆くこの現象、理由があります。
ちなみに、猫にもあてはまります。

昔は、よく「低い声は聞き取りにくい」と言われていました。

しかし、可聴域を実際に数値に表わすと、

人:12Hz~23000Hz 犬:15Hz~60000Hz 猫:45Hz~64000Hz

この数値は限界値なので、一般的に聞こえる範囲はもう少し狭くなります。

対して、人が発することができる音の域は、

80Hz~3000Hz
(犬は450Hz~1100Hz、猫は750Hz~1500Hz)

というわけで、しっかりと犬猫の可聴域に収まっています。


では、なぜ低い声への反応が鈍いのでしょうか。


答えは、「威嚇されている」と勘違いしているからです。


犬も猫も、威嚇する時は低い声で押し殺すように唸ります。
その後に吠える場合も、低い大きな声で吠えますよね。

喜んでいる犬が、低い声で鳴いているのを見たことありますか?
その犬にとっての「高い声」で鳴いているはずです。


特に犬の発することのできる低い音の域が、人よりも高いです。
なので、人が普通に発することができる低音でも、犬にとっては「低い声をわざと出している」状態になってしまうことが多いのです。


というわけで、世の男性方。
犬に話しかけるときは、心持ち高い声で話しかけてみましょう!


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次回は、犬をしつけるときに耳を噛めばいいって本当?についてお話します。
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「おいで」と呼ぶと犬が逃げるときにするしつけ [困った行動]

「おいで」と呼ぶと逃げる・・・
これは、いざという時に犬をコントロールできない危険性があります。

リードが外れてしまった時、「おいで」と呼んで、逃げて行ってしまったら・・・
ぞっとしますね。

「おいで」という指示を聞かなくなる理由は、これまたいくつかあります。
順にあげていきましょう。


「おいで」で呼ばれた時に、嫌なことがあった
「おいで」で呼ばれたら、叱られた。爪切りなどの嫌なことがあった。
要するに、「おいで」=嫌なことがある、という紐づけがされてしまった場合です。
嫌なことがあると分かっていて、「おいで」に応えるはずがありませんよね。

この場合は、「おいで」=良いことがある と認識させなおすことが重要です。
まずは、逃走を防ぐためにリードを付けた状態で行います。
犬と飼い主さんの距離は最初は短くしておきましょう。
犬の鼻先におやつを示し、飼い主さんの方に誘導します。
この時、飼い主さんは移動しないこと。
おやつにつられて飼い主さんの膝元まできたら、「おいで」の指示語をだし、ご褒美をあげます。
これを繰り返し、段々距離を伸ばしていきましょう。
愛犬の鼻先におやつを示せない距離まで遠ざかることができたら、おやつの誘導は必要ないはずです。
「おいで」の指示で犬が走り寄ってくることができたら、すかさずご褒美をあげましょう。


「おいで」と呼ばれたが、他に楽しいことがあるから行かない
外などの、面白いことが沢山ある場所で「おいで」と呼んでも来ない場合は、これが当てはまります。
誘惑があまりない場所で「おいで」のしつけを行い、段々と誘惑が沢山ある場面でも「おいで」ができるようにしつけていきます。
例えば、最初は「家の中」
次は、「おもちゃに気をとられている時」
更に、「散歩中に何かに気をとられている時」・・・などなど。
しつけのアドバイスの中には、「もっと美味しいおやつ」や、「より興味をそそられるおもちゃ」で誘導すべきだとするものもありますが、お勧めしません。
何故なら、よりより「おやつ」や「おもちゃ」で誘導することで、ご褒美の水準が上がるからです。
今まで上げていたご褒美では、言うことを聞かなくなってしまう可能性がありますので、ご褒美の水準をあげることはお勧めしません。


「おいで」は追いかけっこの合図だと思っている
こんな経験はありませんか。
「おいで」と呼んでも犬が来なかったので、犬を捕まえに行きました。
すると、犬は走って逃げてしまい、追いかけっこになってしまいました。。。

もう、お分かりですね。
「おいで」=追いかけっこの合図と勘違いしてしまったわけです。
この場合も、「おいで」=飼い主さんのもとに行くことで、良いことがある と紐づけをし直す必要があります。

最初はリードを付けましょう。
犬の鼻先におやつを示し、そのおやつを飼い主さんの方へ誘導します。
飼い主さんの膝元に犬が歩いてきたら、「おいで」の指示語とともにご褒美をあげます。
次第に距離を遠ざけていきましょう。



一度勘違いしてしまった認識を治すのは難しいですが、根気良くしつけてあげましょう!



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次回は、犬が低い声への反応が鈍い理由をご紹介します。
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食糞する犬にするしつけ [困った行動]

犬の食糞は、理由がいくつかあります。
食糞する原因を突き止めて、それに見合った対処やしつけをする必要があります。


ストレスがたまっている
散歩量が足りない、飼い主さんに構ってもらっていない。
その他にも理由はあると思いますが、ストレスが溜まり、食糞をしてしまうケースがあります。
この場合は、ストレスの元を取り除くことで解消できます。
散歩の回数を増やしてみる、時間を増やしてみる。
スキンシップの時間を長めにとってみる、等。


食糞をしたときに叱った
以前に食糞をしたときに、叱ったことはありますか?
犬が、「食糞をしたら構ってもらえる」と勘違いをしてしまい、食糞を繰り返すケースがあります。
トイレをした後、食糞をする前に「まて」や「おすわり」などの指示を使い、食糞をせずに指示を聞けたらご褒美をあげます。褒めてあげます。スキンシップもします。
「食糞をしない方が、良いことがある」と思わせることが重要です。


トイレを失敗した時に叱った
違う場所でトイレをしてしまった際に、叱ってしまった。
このような場合、「叱られたくないから、隠さないと」と食糞している場合があります。
「糞」自体がよくないものと勘違いしているケースです。
まずは、トイレを失敗しても叱らないことが重要です。
代わりに、正しい場所でトイレができたら十二分に褒めてあげましょう。
次第に、トイレの失敗も減り、犬にとって叱られる理由がなくなってくるはずです。
それでも食糞する場合は、「まて」や「おすわり」の指示を使い、食糞をせずに指示を聞き、片づけを待つことができたらご褒美や褒め言葉をあげましょう。
「食糞をしない方が、良いことがある」と認識させます。


何らかの原因で食事を消化できていない
食事量が多すぎる場合や、病気、生まれつきの疾患等で、消化能力が低くなっている場合があります。
この場合、糞に栄養素等が残っており、その匂いに反応して食糞しています。
まずは、病院で診察を受けましょう。
もし、食事量が多い場合であれば、食事量を少し減らしてみましょう。
その他の理由であれば、獣医師の指示を仰ぎましょう。


母犬、飼い主さんの真似をしている
母犬は、子犬を外敵から守るために、子犬の存在を示す匂いを放つ「糞」を本能的に食べて片づけることがあります。
この、母犬の行動や、飼い主さんが糞を片づけている様子を見て、真似をして片づけているケースがあります。
この場合も、「まて」や「おすわり」の指示を使い、「食糞をしない方が良いことがある」、と認識させましょう。


食糞も、癖になってしまっている場合は治りにくいです。
しかし、根気よくしつけることで、食糞を抑えることができます。
注意が必要なのは、食糞をしたときに叱らないこと。
食糞を飼い主さんに見られないように、食糞するスピードが速くなったり、隠れた場所で糞をして食糞をするケースもあります。


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次回は、「おいで」と呼ぶと逃げる犬にするしつけをご紹介します。
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犬のしつけは厳しい方が良いの? [犬のしつけについての疑問]

以前の記事で、犬を叩いてしつけをするのは良くないことはご紹介しました。


体罰を与えるという意味での「厳しいしつけ」は、お勧めしません。
手を怖がる、人を怖がるようになってしまう危険性があるからです。


ただし、犬を厳しくしつけるのは、効果的です。


要は、「メリハリ」が重要です。


指示語を出すときはピリッと緊張が走るくらいの態度<で。


しかし、褒めるときは「嬉しい」感情をしっかり伝えて。
ただし、長々と褒めるのはNG。


遊ぶときは目一杯遊ぶ。愛犬と力一杯楽しむ。
ただし、遊ぶ時間を終えたら愛犬が「もっと」と要求しても飲まない。切り替える。


努めて、「飼い主さん主導」の関係が望ましいです。
「甘やかす」のではなく、犬の将来を見据えて愛情を注ぎましょう。


「厳しく接するのが可哀そう」
そう思って、甘やかすのは良くありません。
「私が一番」と勘違いして、吠えたり噛んだりと問題行動をするようになり、「ダメ犬」と言われてしまうのは、あなたではありません。犬です。

犬を甘やかす前に、きちんとしつけのなった犬に育て上げることを考えてあげましょう。 甘やかすのは犬にとって、正しい愛情ではありません。



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次回は犬が食糞するときのしつけについてご紹介します。
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犬のしつけはいつから始めたら良い? [犬のしつけについての疑問]

あんまり早くから犬にしつけを始めても、意味がない?とお悩みの方もいらっしゃるのではと思います。


答えは、できるだけ早くから始めた方が良いです。


犬は、社会化期と呼ばれる4週齢~12週齢に、様々な物や音、生き物などに触れ合わせると良いと言われています。
この時期が一番、外界に興味を示す時期です。


また、ペットショップでは、動物愛護法により、生後56日に満たない子犬の販売が禁止されています。
(2016年8月31日までは生後45日を期限としています)

これは、子犬がまだ免疫をしっかりと獲得していないためであったり、
社会化期に母犬や兄弟犬と過ごすことで、他の犬への攻撃性や、相手を傷つけない対応を覚えるため、ペットショップで販売するためにこの時期に親兄弟から離さないためです。


その為、ペットショップから犬を迎え入れた方は、少なくとも8週齢(2016年8月31日までは5週齢)を過ぎた状態で、迎え入れることになります。

ですので、しつけは迎え入れて、犬が新しい環境になじんだら、始めていくのが望ましいでしょう。

しつけは、「おすわり」「ふせ」などの指示をするしつけだけではありません。
コミュニケーションをとるためのしつけや、トイレのしつけ、様々な音に慣れるためのしつけなど、たくさんの種類のしつけがあります。

まずは、コミュニケーションをとるためのしつけを、早い段階から徐々に始めていくことをおすすめします!



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わがままな犬にするしつけ [困った行動]

わがままになってしまった犬は、総じて可愛がってもらっている幸せな犬です。

しかし、人と犬との認識の違いによって、「わがまま」になってしまったのです。


可愛がり方を少し変えるだけで、とっても愛情深い犬になることでしょう!


わがままな犬は、自分の希望を通すために、主張します。
吠えたり、噛んだり、物を壊したり。人の服を引っ張ったり。

問題行動(困った行動)をしている時は、絶対に犬の求めることをしてはいけません。
叱るために話しかけたり、説教するのもNGです。

犬が物を噛むときは先日ご紹介した方法で静止します。

人に吠えたり、噛んだりする場合は、こちらの記事にご紹介しています。

噛んだり吠えたり物にあたっても、要望が通らないことを認識させるのです。

希望が満たされないことに気づいたら、犬は問題行動を一旦やめるはずです。
止めた瞬間を見計らって、ご褒美をあげたり、犬のしてほしいことをしてあげましょう。

ご家族がいる場合は、全員がこれを徹底しなければなりません。
注意が必要なのは、おじいちゃんやおばあちゃん。
「こんなに吠えているのに聞いてあげないなんてかわいそうだよ・・・」
と、思わずおやつをあげたりしてしまいがちです。

誰か一人でも徹底していないと、「あの人は吠えたらいうこと聞いてくれるもん!」となってしまい、わがままが治りません。


犬も家族ですから、家族一丸となってしつけをしましょう!



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次回は犬のしつけはいつから始めるのがいいの?についてお話します。
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来客時に吠えてしまう犬のしつけ [困った行動]

犬が来客に吠える理由は、いくつかあります。
理由によって、しつけの方法が少し異なります。

まず、理由を挙げてみます。

・来客に対して警戒心を持っているから。
 ⇒耳は立っていて、睨みつけていたり唸ったりする事も。
・来客に対して恐怖心を持っているから。  ⇒耳は寝ていて、へっぴり腰だったり、尻尾を巻いていたり。
  来客と視線が合いそうになると目が泳ぐ事も。

・来客が嬉しくて興奮してしまっているから。「遊んで!遊んで!」状態
 ⇒来客に飛びつかんばかりの勢い。尻尾を振って、全力で歓迎ムード。

よくある理由としては、このような理由があります。


上の二つ「恐怖心」「警戒心」から犬が吠えてしまう場合は、
来客が「安全な人」であることを示す必要があります。

来客時に、「ご褒美」をあげます。
おやつであったり、おもちゃであったり、愛犬が「ご褒美」と認識しているものをあげましょう
犬が来客に慣れてきたら、来客の方からご褒美をあげてもらいましょう。
来客の方におもちゃやおやつをあげてもらい、「かわいい」と褒めてもらいましょう。
「来客」=「良いことが起こる」と認識させるわけです。
最終的には、おやつやおもちゃをあげる頻度を減らし、ほめ言葉やスキンシップをしてもらうと良いと思います。



次に、興奮してしまっている場合は、
落ち着くまで構ってもらえない、遊んでもらえない。と認識させます。
まずは、来客時に「おすわり」の指示をだし、落ち着かせます。
吠えるとき、犬は立つ習性があるので、吠える事への抑止になります。
犬が静かにしていられたら褒めてあげましょう。

もし、おすわりの指示が聞こえない位興奮してしまうのであれば、落ち着くまでハウスに入れたり、サークルに入れたりしましょう。

そして、来客の方には、犬が落ち着くまで話しかけたり、撫でたりしないようにお願いしておきます。
犬が落ち着いたら話しかけてもらったりしましょう。

再度興奮してしまったら、再び「おすわり」の指示から繰り返しです。


犬が何故吠えてしまっているのかの判断を間違えてしまうと、行ったしつけが逆効果となってしまう場合もありますので、注意してください!




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次回は、わがままになってしまった犬にするしつけをご紹介します。
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